葬儀の日程について
葬儀では一連のイベントが続きますので日程の決定が大変ですね。わたしの祖父の場合には火葬場の予約がとれなくて困りました。火葬場の予約ができない場合にはなかなか葬儀の日程が決まりません。葬儀を済ませたのに火葬できないと故人の行き場がなくなります。冬ならよいですが、夏では大変な問題になりますね。そこで葬儀ではしっかりと日程の調整をすることが肝心になります。そこでこのページでは葬儀の日程に関する内容を紹介します。葬儀ではかなり長い期間のイベントになります。しっかりと日程の決定をしてください。
まず、葬儀の開始は通夜からです。一般的に通夜は故人が亡くなった次の日、またはその翌日に開催します。通夜は夕方から夜にかけて行います。これは故人とともに最後の夜を過ごすという意味ですね。現代では仕事の終わりに参加することができるので通夜は忙しい人にとっても都合がよいですね。わたしも告別式に参加できない場合でも通夜には参加します。通夜の翌日には告別式になります。最近では通夜と告別式を同じ会場で開催する場合が多いので家族にとっては便利ですね。告別式はだいたい昼間に開催します。12時くらいが多いと思います。多くの参加者を期待する場合には告別式を土日にします。しかし、なかなか故人の死去のタイミングもありますので難しいかもしれません。早く葬儀を済ませたい場合には日程の調整をしない場合もあります。
その後、火葬へと進みます。季節の変わり目やとくに寒い冬は老人の死亡が増えます。都会では火葬場の予約ができない場合もよくあります。このような時期には火葬場の利用が増えます。だから、葬儀の場合にはまず火葬場の手配が肝心です。おおげさな場合には火葬場の日程によって葬儀全体の日程が決まる場合だってあります。混雑時には大変ですね。火葬場の予約が金曜だった場合には告別式も自動的に金曜になりますね。そこで通夜は木曜となります。こうして、火葬の日程から逆算して葬儀全体のスケジュールが決まる場合がありますね。都会では火葬場が混雑する時期がありますので注意がいります。
葬儀が終了すると初七日や四十九日がやってきます。初七日には精進落としをします。しかし、最近ではあまこうした儀式をしない場合が多いですね。寺との付き合いがある場合にはしっかりと開催します。ただ、寺との付き合いがない場合には精進落としなどはしないケースも増えています。とくに若い世代ではしない場合が多いと思います。